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虫取りのコツはたくさん失敗して少しずつ学ぶこと

こんにちは、りゅう(@ryuawaji)です。

前回、子どもと虫取りに出かけたら神様トンボ(ハグロトンボ)がたくさん飛んでたよ!という記事を書きました。

この記事を書いた後も毎朝外作業のついでに虫取りをしていたのですが、「あの虫取って~」という子どもの虫取り催促が減ったことに気が付きました。

おそらく、言葉にはしてないけど虫取りのコツを彼なりにつかんだろうなと思い、これまでの様子をまとめてみました。

虫取りってどうやんの? 子どもとどうやって虫取りを楽しめばいいの? とお悩みの親御さんのお役に立てば幸いです。

教えた虫取りのコツは1つ

広場周辺

私自身、虫取りが得意だという自負はないのですが1つだけ子どもに教えた虫取りのコツがあります。それは”スイング”という虫取り網の使い方です。

※枝や花の先にとまっているトンボや蝶を虫取り網で捕まえる時、虫が網の底に入ったら網で蓋をするように素早く手首を返して虫を逃さないようにするあの技です。調べていると”スイング”という名前がついていました。

教えたコツはこれだけ。虫取り網で捕まえたトンボや蝶が毎回逃げている様子を見かねて教えたのを覚えています。

いろんな虫取りに挑戦してコツを得る

湖畔周辺

ここからは親はノータッチでした。いろんな人の虫取りを見たり、他の大人や子どもから教えてもらったり、そこから学んだことを自分で体験しながら虫取りのコツを習得していったのだと思います。

私自身も昔、セミ取りが上手くできなかった時、虫取りが上手な友達が”スイング”している様子を真似て覚えたのを思い出しました。

まわりに虫取り仲間がいない場合は、親がフィールドを探して子どもを連れてってあげる必要がありますね。環境を用意すること、ここが最大の私達親の役目だと思います。

広場周辺

今では私より虫取りが上手い! と自信をもって言っています。複雑な気分ではありますが、あまり悪い気はしませんね。

只今ザリガニ釣りのコツを習得中

湖畔の遊歩道周辺

トンボやセミ、蝶などは一通り取り終えて自身がついたのか今はザリガニ釣りに夢中です。毎朝私がフィールド整備をしている間、ザリガニ釣りをしています。

ここ4日ほど毎日やってるようですが、まだ釣れていない様子。そんなにザリガニ取るの難しかったっけな~と思いつつそっとしています。

彼は今、年長で一昨年くらいから虫取り網をもって森を駆け回っていました。

虫取りへの興味は今年で終わりなのか、小学生になっても続けるのか、今は分かりませんがこの時期に一緒に虫取りができたのはとても良い思い出になるんだろうなと感じています。

なので、同じくらいのお子さんがいらっしゃる方には、今、親子で虫取りに出かけることをおすすめしたいと思います。親は口を出さず、子どもがやりたいようにやれる環境を用意してあげる。私には口を出さないというのが難しい…

それでは、いつか皆さんと森でお会い出来る日を楽しみにしています。

虫取りのコツは、たくさん失敗して少しずつ学ぶこと!