今回は、このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- 残念ながら現在、淡路島に世界遺産はありません
- 世界遺産のミニチュアが集結!淡路ワールドパークONOKORO
- 世界遺産(を目指している)鳴門海峡の世界最大級「渦潮」
- 日本遺産 古事記の冒頭を飾る「国産みの島・淡路」2016/4認定
結論から言うと、今現在、淡路島に世界遺産はありません。
しかし、淡路島には各国の世界遺産のミニチュアや世界遺産を目指している観光スポット、文科省が認定した日本遺産があり世界遺産をテーマに観光を楽しむこともできます。
もしかしたら数年後には淡路島に世界遺産ができるかも!?
他の人より早く世界遺産候補の観光スポットをめぐりたい!
そんな観光感度が高めの方に淡路島の世界遺産に関係する観光スポットを紹介します。
この記事は、淡路島の森で10年観光の仕事をしているマンモスが書いています。
観光客視点で淡路島の観光スポットを紹介しているので、淡路島の旅行計画にお役立てください。
残念ながら現在、淡路島に世界遺産はありません
せっかく、淡路島の世界遺産を検索してくれたのにすみません…。
冒頭でもお伝えした通り、現在 淡路島に世界遺産はありません。
しかし、世界遺産をテーマに淡路島を観光できるくらいのネタをご用意しました。
ぜひ淡路島の観光スポット選びの参考にご活用ください。
世界遺産のミニチュアが集結!淡路ワールドパークONOKORO
淡路島の世界遺産といえば、淡路ワールドパークONOKOROのミニチュアワールド。
世界各国18箇所の世界遺産のミニチュアを見学することができます。
私は以下の3つの世界遺産へ訪れたことがあるのですが、本物さながらの迫力で旅行当時を思い出させてくれました。
- ワット・アルン(暁の寺)[タイ]
- タージ・マハル [インド]
- 南大門 [韓国]
ほかにも以下の世界遺産ミニチュアを見学することができます。
- クライストチャーチ大聖堂
- セゴビア城
- 天壇
- ピサの斜塔
- 聖バシリー寺院
- エトワール凱旋門
- アクロポリス
- ノイシュバンシュタイン城
- 万里の長城
- シヨン城
- ピョートル噴水宮殿
- ノートルダム寺院
- マスジット・イ・シャー
- バッキンガム宮殿
- コロッセオ
みんなで回ると思いのほか旅行の思いで話で盛り上がるでしょう。
世界遺産(を目指している)鳴門海峡の世界最大級「渦潮」
2014年6月、「鳴門海峡の渦潮」の世界遺産登録を目指し兵庫県と徳島県の行政、議会、関係団体で構成される協議会が立ち上がりました。
鳴門海峡の特徴は、特殊な環境の影響で潮流時速20km、渦の大きさ30mと世界でも珍しい巨大な渦潮を見ることができる点です。
また、漁業や製塩業など文化や人々の暮らしに大きな影響を与えた点も特徴的です。
世界遺産登録では、兵庫県が自然系、徳島県が文化系の調査研究を分担して行っているとのこと。
これらの活動の成果が世界遺産登録へとつながるよう、みんなで応援しましょう!
応援方法は、うずしおクルーズに乗船して鳴門の渦潮を体験するほか、兵庫・徳島「鳴門の渦潮」世界遺産登録推進協議会の主催するイベントへの参加をオススメします。
>>> うずしおクルーズ
日本遺産 古事記の冒頭を飾る「国産みの島・淡路」2016/4認定
淡路島といえば、古事記の国生み神話。
ご年配の方や歴史に詳しい方には有名ですが、一般的にまだまだ知られていない淡路島の歴史ストーリーを発信、伝承、整備するため【古事記の冒頭を飾る「国産みの島・淡路」】という名で文化庁の支援する日本遺産に認定されました。
日本遺産の構成文化財も多く、これら文化財をめぐる旅を企画するのも淡路島観光の楽しみ方のひとつ。
私もこのブログで紹介できるよう淡路島の文化財めぐりにでかけようと思います。
>>> 古事記の冒頭を飾る「国産みの島・淡路」
>>> 淡路島の日本遺産文化財めぐり(準備中)